妖精が丘画廊 FAERY HILL ART GALLERY
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小さな妖精は、“存在の声”に耳を傾けます。
それは花や虫のように、自然界のごく小さな存在、あるいは遠い星々のように、無限に大きな存在だったりします。
聴く妖精は、過去と未来、天と地、そして人間の世界や、自然界や、自然界の背後ではたらく精霊たちの
世界から
響いてくるものに耳を傾け、それらを大切に思います。
自分自身の中に“聴く妖精”を迎え入れると、気づかずに通り過ぎていた多くのものが、そっと語り始めます。
それは道端の草であったり、自分の中で忘れられていたほんとうの気持ちだったりすることもあるでしょう。
あなたの心の中で、小さな妖精の笑い声が楽しく響きますように。
〈本書あとがきより抜粋〉